本日は「機能性ディスペプシア」について解説していきます。
このページは「機能性ディスペプシア」と言われた方、または身近で悩まれている方の為にご覧になられている方は、少しでもお役に立てるように解説をしていきますので、ぜひ最後までお読みください。
機能性ディスペプシアとは?
「機能性ディスペプシア」とは胃の痛み、胃もたれ、早期満腹感、吐き気、みぞおちの痛みをはじめとする症状がある一方で、検査を受けても胃や食道、十二指腸など、全身性の疾患が見当たらず、異常が認められない場合「機能性ディスペプシア」と診断されることがあります。
※内視鏡で検査しても粘膜に異常が認められない病気です。
約10人に1人が機能性ディスペプシアと考えられています。
以前は、「神経性胃炎やストレス性胃炎」、「慢性胃炎」などと診断されることもありました。
ご本人にとって多くの症状はとてもつらく、生活の質を大きく低下させてしまいます。
ディスペプシアのチェック方法は?
以下のような症状が続いて困っていて、受診してもどこも悪いところはない
という場合はまずは機能性ディスペプシアを疑ってみましょう。
・食後の胃もたれ感(膨満感(ぼうまんかん))
・早期満腹感(すぐに満腹になってしまうこと)
・みぞおちの痛み、みぞおちが焼けるような感じ
・ゲップが多い
・胸焼け、吐き気がある
・食事がつまらない、美味しく感じない
このうちの1つにでも該当する場合には、機能性ディスペプシアの可能性があります。
また、病院ではストレスを感じやすい人がなりやすく、疲労を感じやすい人もなりやすいと言われています。 ほかにも、睡眠不足や食生活の乱れなどは自律神経の働きを乱れやすく、機能性ディスペプシアを悪化させる要因になります。
大船エール整骨院の考え方
大船エール整骨院では症状だけで判断はせず、自律神経の乱れや血液循環など、体の状態を事前に検査していきます。
投薬治療で改善がされなかった方でも、体の状態(関節や筋肉、神経の働き)が良くなれば循環が良くなり内臓器が活発になります。また自律神経が正しく働くことにより、体の免疫力も上がっていくため再発もなくなっていきます。
施術以外でも食事も大切になりますので、早期改善に向けて一緒に努力していきましょう!
私たちは最後までサポートさせて頂きます。
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