大船で整体なら「大船エール整骨院」痛み・悩みを最短で改善します

大船エール整体院の佐々木です。
今年2月から走りはじめ湘南国際マラソン出場に向け日々走ってます。
そんな中、「最近疲れやすいな」「ペースが上がらないな」と思い調べてみたところ心拍数にたどり着きました。

心拍数とは

わたしたちはそれぞれに最大心拍数が決まっており、算出方法はいくつかありますが、次のような式が簡易的に使われています。

最大心拍数=220 − 年齢

年齢が40歳なら180が最大心拍数ということになります。
この最大心拍数は「これ以上増やせない心拍数」となります。

もちろん個人差があり、私の場合はガーミンの時計で計測すると最大心拍数は196となっていて、
上記計算式と比べて最大心拍数22の差が生じています。

これは、運動歴や生活の習慣によっても異なるのであくまでも目安となります。

実は、心拍数は気温に影響される!

気温は心拍数に影響を与える気象要因の一つで、気温が高いと心拍数が上がりやすくなります。
一方、気温が低い場合は心拍数が上がりにくくなります。

気温と心拍数に関する主な特徴は次のとおりです
・高温多湿の環境では心拍数の上昇率が高くなる傾向があります
・冬は気温が低いため血管が拡張しにくくなり、一回の拍動で送ることができる血液量が増えるため、心拍数が上がりにくくなります
・体温が上昇すると心筋の代謝や興奮性が亢進するため、心拍数が増加します
・体温が40℃くらいまでは、体温が0.5℃上昇するごとに、心拍数は1分間に10回程度の割合で上昇します
・40℃を超えると、熱のために心筋自体の機能が低下し、心拍数は逆に減少することがあります

忘れてはいけない湿度との関係!

湿度と体感温度には密接な関係があり、湿度が高いほど体感温度が高くなります。
これは、汗が蒸発するときに身体から熱を奪うため、湿度が低いと汗が蒸発しやすくなり涼しく感じ、
湿度が高いと汗が蒸発しにくく暑く感じられることが理由です。
一般的に、湿度が10%変化するごとに体感温度が1℃上下すると言われています。
夏場は室温25~28℃で湿度50~60%が理想的とされます。

まとめ

最近は走っていて疲れが取れない、ペースが上がらないという方はもしかしたら気温や湿度の影響で、
心拍数が高くなっている可能性があります。

私の場合も、春先に1キロ4分ペースで楽に走っていたのが、今は、かなり辛く心拍数を確認したところ、
10キロあたりまで走ると心拍数が170前後と上がってしまっています。
これは、最大心拍数の85%となり。マラソンの練習としてはかなり高負荷となります。

その理由は、気温が10℃において、走ったときに心拍数が150だったとします。
同じペースで感覚で走った場合、気温が30℃なら心拍数は170になります。

夏は同じペースで走っても心拍数が上がりやすいので、心拍数を目安に走るのも一つの方法として考えられます。

当院では、「痛み」以外に、肋骨の調整による呼吸の調整、
関節可動域をあげることによるパフォーマンス向上のお手伝いもさせて頂いております。

本価格的なマラソンシーズンまであと3か月、記録向上を目指す方は一度大船エール整体院・整骨院にご相談ください。

大船エール整体院 佐々木

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